現在人気急上昇中のSuchmos(サチモス)。
彼らの音楽はアシッドジャズやソウル、ヒップホップと言ったブラックミュージックなど様々なジャンルを融合させて作られています。
なので今回Suchmosが好きな人がハマるであろうバンドやアーティストを選んでみました。
ちなみに選んでみたら全て洋楽になりましたが、邦楽版も作ったので合わせてどうぞ。
Suchmos好きの人におすすめしたい邦楽バンド・アーティスト5選!
1. Jamiroquai (ジャミロクワイ)
和製ジャミロクワイとも言われているSuchmos。以前インタビューで「和製ジャミロクワイ」と称されていることについてこう答えていました。
メディアで呼ばれはじめたときは「まだそんなんじゃないっすよ」って思ってたんですけど、もし他のバンドに“和製ジャミロクワイ”ってあだ名がつくんだったら、いったん俺らがその称号もらっといていいかなって今は思ってます。
【interview後半+Roots】 Jamiroquaiのレベルに到達できれば、Suchmosは世界を目指せる
ジャミロクワイといえばこの曲ですね。
2017年3月にはアルバム「オートマトン」をリリースしています。
関連記事:Jamiroquai(ジャミロクワイ)の新曲「Cloud 9」のPVが公開
2. James Taylor Quartet(ジェームズ・テイラー・カルテット)
1987年にジェームズ・テイラーを中心に結成されたジェームズ・テイラー・カルテット。アシッドジャズといえば必ず名前が上がります。このグルーヴ感がたまらない
3. Nirvana(ニルヴァーナ)
ニルヴァーナ (Nirvana) は、1987年に結成された、アメリカのロックバンド。バンド名には、仏教用語の「涅槃の境地」という意味合いがある。
ボーカルのYONCEは叔父さんにニルヴァーナのアルバムを紹介され衝撃を受け、それがきっかけでバンドマンを目指すようになったそうです。そして高校時代は軽音部でニルヴァーナをコピーしていたとのこと。
4. Stevie Wonder(スティービー・ワンダー)
アメリカのミュージシャン、作曲家、音楽プロデューサー。身長184cm。歌のほか、様々な楽器を演奏するマルチ・インストゥルメンタリストであり、11歳の時にモータウンのTamlaレーベルと契約して以来、現在までモータウン一筋に活動する。30曲以上のU.S.トップ10ヒットを放ち、計22部門でグラミー賞を受賞、最も受賞回数の多い男性ソロ・シンガーである。
言わずと知れたモータウンの代表的なアーティストの一人。多作で知られている上どれも有名な曲ばかりなので何を選ぶか迷いましたねー
5. D'Angelo(ディアンジェロ)
1995年にファーストアルバム「Brown Sugar」でデビューし、マーヴィン・ゲイやスティーヴィー・ワンダーの時代のソウル感覚とヒップホップ世代の感性を見事に融合させたニュークラシック・ソウル/ネオ・ソウルという一つのムーブメントを作り出し、数々のフォロワーを生み出した。
ヒップホップ・R&Bにジャズを融合させたネオ・ソウルというジャンルの代表的なアーティスト。
失礼ながらもっと歳いってると思ったらまだ42歳なんですね。
6. Daft Punk(ダフト・パンク)
フランス出身のエレクトロ・デュオ。ロボコップのような仮面をかぶっていることでも有名です。2013年に発表した「Get Lucky」は世界中で大ヒットしたので知っている方も多いでしょう。
こちらは同じくファレル・ウィリアムズをフィーチャリングした「Lose Yourself to Dance」です▼
7. Childish Gambino(チャイルディッシュ・ガンビーノ)
Childish Gambinoはアメリカ出身のラッパー本名のDonald Glover名義で俳優としても活動しています。
最近だと「オデッセイ」にも出てました。
ヒップホップだけでなく、ファンク、ソウルといった他のジャンルの音を融合させた独特の世界観を持つアーティストです。
8. Tuxedo(タキシード)
歌手メイヤー・ホーソーンと音楽プロデューサーのジェイク・ワンの2人によるファンク・デュオ。70-80sのサウンドを現代風にアレンジ。
今後も目が離せない2人です。
9. Train(トレイン)
トレイン (Train) はアメリカカリフォルニア州サンフランシスコ出身の3人組のロックバンドである。1994年活動開始。 2002年第44回グラミー賞でDrops Of Jupiter (Tell Me)がグラミー賞受賞。その他Calling All Angelsが2004年にノミネート。
サチモスと比べるとかなりポップな曲調でとても聴きやすいです。
10. Maroon 5(マルーン5)
ロックバンドでありながら、R&Bやソウル、最近だとEDMといった様々なジャンルの音楽を融合させたサウンドが人気。ボーカルのYONCEはインタビューでMaroon 5から影響を受けていると話していました。
僕が中学1年生でニュージーランドにホームステイしていた時、むこうで意味分かんないくらい流行ってて。留学生が集まる学校にいたんですけど、シングルカットされた「This LOVE」が休み時間に爆音で流れてて、みんなが踊りまくってるんですよ。日本の小学校や中学校でそんなカルチャーないから面喰っちゃって。「なんでこんな騒ぎになってるんだ?飯食え飯!」みたいな(笑)。それがすごい印象に残ってて、音楽を楽しむ原体験になってます。それでCD買って帰ってきて以来、ずっと聴いてますね。メロディーラインにも影響を受けている部分もあります。
【interview後半+roots】suchmosが語る、デビューアルバム『the-bay』
www.youtube.com
Maroon 5の人気曲はこちらの記事にまとめました▼
関連記事:【厳選】これだけは聴いておけ!Maroon5の人気曲10選
最後に
こうやってまとめてみると彼らの音楽はいろんなところから影響を受けつつも、新たなサウンドを作り上げているんだなと再認識しました。「他にもこういうアーティストがいるよ」というのがあれば是非教えてください
最新アルバム「THE KIDS」も発売中
先月発売した最新アルバム「THE KIDS」。個人的には「DUMBO」と「SNOOZE」が好きです。「音楽」に関する人気記事