2011年頃からネットを中心に活動を始めたDAOKO。当時は珍しかったJKラッパーとしても注目を集め、数々のアーティストとコラボ。そして2015年、高校卒業を機に顔出しを解禁し、今度は大人っぽい新たな一面も見せ、人気と注目が急上昇中のアーティストです。
そんなDAOKOのおすすめ・人気曲をメジャーデビュー前の曲も含め紹介します。
真夏のサイダー
真夏の甘酸っぱい恋愛を歌ったこの曲。学生時代にこういう恋愛がしたかったなと思うような歌詞がとても心に沁みます。
Boy
渋谷に生きる10代の子の心情を歌ったこの曲は、悩みながらも新たな一歩を踏み出そうとする同世代の子たちへのエールが伝わります。こうした等身大の歌詞もDAOKOの魅力です。
水星
神戸出身の人気トラックメーカー、tofubeatsの「水星」のカバー曲。サビの歌詞は原曲と同じですが、ラップはDAOKOオリジナル。「私が知らない夜はどこ? あなたの知ってる朝が見たい」のように原曲を知っているとより楽しめる歌詞もあるのでtofubeats版の方も聴いてみてください。
夕暮れパラレリズム
ESNO feat. daoko名義で2013年にリリースされました。ESNOは作曲家・編曲家の西原健一郎さんの別名義プロジェクトです。
切ない歌詞がとても魅力的で、特に最後の
ああ、あの時 こうすれば良かったかなぁ
なんか なんか 違ったかなぁ
通り過ぎたパラレルなんか 蹴飛ばして
今ある 青い春の中で生きる
は何度聴いても泣きそうになります。
BANG!
2016年7月にリリースされた「BANG!」は、これまでとは打って変わって大人っぽいイメージでファンの間でも賛否両論を巻き起こした曲です。
私は公開直後にこんな記事を書いてます。
拝啓グッバイさよなら
2017年4月にリリースされたこの「拝啓グッバイさよなら」は、TVアニメ『神撃のバハムートVIRGIN SOUL』のED曲としても使用されています。
打上花火
2017年8月にリリースされた「打上花火」。米津玄師とのコラボ曲で、作詞・作曲は米津玄師が担当しました。岩井俊二原作で広瀬すずと菅田将暉が主演を務めた映画「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」の主題歌に使用されています。
YouTubeでは公開から3ヶ月で再生回数が6000万回を超え、2017年を代表する曲となりました。
最後に
今後も目が離せないDAOKO。12月には2ndアルバム「THANK YOU BLUE」のリリースも決定。
遂に発表できました!
— DAOKO (@Daok0) November 6, 2017
12/20に2nd ALBUM "THANK YOU BLUE" でます!
まだまだ素晴らしい曲待ってますのでお楽しみに! pic.twitter.com/DGjcobuZGk
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