こんにちは。
今最も注目されているバンドであるnever young beach(ネバーヤングビーチ)のオススメを7曲選びました。
never young beachのメンバーと経歴
メンバーは、松島皓(Gt)、阿南智史(Gt)、安部勇磨(Vo&Gt)、巽啓伍(Ba)、鈴木健人(Dr)の5人。
2014年春、安部と松島の宅録ユニットとして活動開始。
9月、阿南、巽、鈴木が加入し、現体制の5人組に。
2015年5月、1stアルバム『YASHINOKI HOUSE』をリリース。
7月、FUJI ROCK FESTIVAL'15に出演。
2016年6月、2ndアルバム「fam fam」をリリース。
12月、「お別れのうた」のPVがネット上で話題に。
2017年、メジャーデビュー決定
日本語フォークにトロピカルインディーロックを融合させて心地よい音を作り出す、今最も注目されているバンドの一つです。
全曲通してポジティブな歌詞が歌われているというのもこのバンドの良さの一つです。ネガティブな言葉が一切ない理由について以前ボーカルの安部さんがインタビューで、
ネガティブなことって、歌っていて感情が入りやすいんですけど、単純に今の僕はそういう歌を歌いたくない。
(中略)
前のバンドは、日々不満ばかりあって、「なんでだよ!」っていう感情を歌に乗せていた。でも、自分からちゃんとアクションを起こして、自分で自分の日常を楽しくすればいいんだなって思うようになったから、それを歌っていこうと思うようになりました。結局は「何事も自分次第でしょ」って思うんですよね。
と話していました。
日常の小さな楽しさを歌ったネバヤンの曲。彼らの曲は日常の幸せを気づかせてくれるのでおすすめです。
ちなみにボーカルの安部勇磨さんのお兄さんは現在TBS系で放送中の火曜ドラマ「カルテット」や大河ドラマ「女城主 直虎」にも出演している俳優の高橋一生さん。5人兄弟で、高橋一生さんが長男、安部勇磨さんは三男です。
そんなnever young beach(ネバヤン)のオススメを5曲紹介します!
1. あまり行かない喫茶店で
歌詞にある、
小さな家を買って
部屋にはピンクの
ペンキを塗って
庭には犬を走らせよう
「小さな当たり前の幸せ」こういう生活、憧れます。
2. 夏がそうさせた
脱力感を漂わせたこの曲。
何もする気が起きないほど暑い真夏の日に聴きたいですね。
3. ちょっと待ってよ
こちらも夏っぽさ全開の曲。「あーあ、ちょっと待ってよ」
のフレーズが無限ループすること間違いなし。
4. どうでもいいけど
ボーカルの安部さんは以前インタビューでこの曲を作った経緯について
歌詞は、ママが作ってくれたご飯食べて、「やっぱりこういう時間っていいなあ。超幸せじゃん」って思ったときの言葉です。
と話していました。
この曲を聴くと平和な気持ちになって、当たり前の日常の素晴らしさを再確認できますね。個人的には一番好きな曲です。
5. 明るい未来
二人の「明るい未来」を歌ったこの曲。
2016年版の「お嫁においで」みたいな感じですかね。
6. Motel
こちらも最新アルバム「fam fam」からの一曲。君の横顔
風に吹かれて
妙に可愛いね
という歌詞が個人的に好きです。
7. お別れのうた
こちらの記事でも紹介しました。
もちろんPV曲も素晴らしい。
関連記事:never young beach(ネバヤン)の「お別れの歌」PVの小松菜奈が可愛すぎてやばい
このPVを観すぎると本当に悲しくなってしますね。
最後に
この5曲以外にも、アルバム「fam fam」と「YASHINOKI HOUSE」に収録されているどの曲も聴きやすくて口ずさみたくなる曲ばかりなので是非聴いてみてください。追記(1月27日)
never young beachが星野源や細野晴臣などが所属するレーベル・スピードスターレコーズと契約し、次作でメジャーデビューすることが発表されました。
おめでとうございます!
メジャーデビューということでますます活躍の場が広がっていくでしょうね。楽しみにしていましょう!
アルバム
こちらが最新アルバム「fam fam」です。「明るい未来」、「お別れのうた」などが収録されています。詳細は下のリンクからどうぞ。▼
「どうでもいいけど」、「夏がそうさせた」、「あまり行かない喫茶店で」など全9曲が収録されている「YASHINOKI HOUSE」。これは夏に聴くのがおすすめです。
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